桜の花の浮かぶ水槽で
鯖も泳いでます
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絶対幸福論 2
坂を上りきると、本邸の前に絢爛な薔薇庭園が見える。
相変わらずの壮観だが、毎日見ていると有り難さも半減するものだ、と朱志香が言った。
そのわりに、真里亞と一緒になってはしゃいでいたので、もっと素直になればいいのに、と思う。
「うー、この薔薇へん」
「変? ああ、確かに萎れて元気がないなぁ」
変、へん。この薔薇だけ可哀相。
そう真里亞が言うと、譲治は可愛らしいモール――何故持っていたのかは不明――を取り出す。
「じゃあ、ここにいる間は真里亞ちゃんがお世話をしてあげるといいんじゃないかな。ほら、こうすれば目印になるよ」
「うー、真里亞がお世話」
「そう。名前も付けてあげるといいね」
名前、名前。
真里亞は同じことを繰り返す癖があるらしい。
名前……。真里亞はううんとひとしきり首を捻った後、名案を思い付いたとでも言うように跳び跳ねた。
「ベアトリーチェ! この薔薇ベアトリーチェって呼ぶ、うー!」
「ベアトリーチェ……ってあの?」
「うー。魔女、黄金にして無限の魔女ベアトリーチェ!」
愛しいお友達の名を付けたそれを、機嫌良く見つめる。
「いっひっひー。それで良いのかよー? 真里亞」
「うー戦人、なんで?」
「萎れた薔薇にベアトの名前付けたらあいつ怒るぜー? 『妾は萎れてなぞおらぬわー!』ってよ」
「うー、うー! ベアトリーチェ怒る! やっぱり名前変える!」
ぴょんと再び跳び上がる。
「な、何だよお前ら、魔女様に会ったことあるみたいにさ」
「何言ってるの? 当然、会ったことあるに決まってるでしょ」
「……あ、ああ、当然だよな」
朱志香は呆気にとられる。真里亞はともかく、戦人までそんな答えを出すとは思わなかったのだ。
「……付き合わせちゃってごめんなさいね、戦人君」
真里亞は母の言葉に「うー」と一度不満げに零すも、すぐに新しい名前の候補を挙げ始めた。
「うーワルギリアなら」
「悪化だな絶対」
「七姉妹達は?」
「誰かの名前じゃない方がいいと思うぜー、オリジナルのが愛情湧くぜ?きっと」
「じゃあ、"さくら"にする! それでさくたろのお友達にするの!!」
「……薔薇に桜、真里亞ちゃん良いセンスしてるなぁ」
* * * * *
海。
親達が陰鬱な“大人の会議”を始める頃、子供達は砂浜で暢気にピクニック。
クッキーを頬張りながら、話に花を咲かす。
それは、一年前の思い出話だったり、各々の最近の出来事だったりする。
話すのは専ら朱志香や戦人で、真里亞・縁寿の年少組は殆どお菓子に夢中だったが。
けれど、話題によっては違う。
例えば、肖像画の碑文――則ち魔女関連ならば、真里亞は人が変わったように――それは誇張でもただの比喩でもなく――喋り出す。
「うー魔女はいるー!」
「わ、悪かったって真里亞ぁ」
「朱志香お姉ちゃん信じてないー」
「い、いや信じてないわけじゃ……な?」
朱志香は必死で取り繕うが、演技がバレバレだということも感じていた。
元々、演技等が得意な方ではないし、証拠に真里亞の目元が安堵に緩むことはなかった。
「……別に良いよ? 魔女は"い"るんだから。何れ信じることになるからね! きひひひひひひひひひひひ」
ぺし。
「あ痛」
気味の悪い笑いを始めた真里亞の額に、戦人の左手が当たる。
「その笑いはやめろって言っただろ。魔女の存在を、無理矢理他人に押し付けるなとも言ったよな?」
「……うー、ごめんなさい」
素直に謝る真里亞に、戦人はそのまま頭を撫でて笑う。
「それにしても俺、そんなに強く叩いたつもりはないっつーか、むしろ軽くやったつもりだったんだが、痛かったか?」
「うー痛くない。つい言っちゃっただけ。……クセなの、うー」
「……悪い」
“つい、クセなの”
戦人は奥歯を噛み締める。
――聞きたくなかった。
純粋に痛かった、と言われた方が遥かにマシだと思う。
『わるくないよ、わるいのはぜんぶ』
自分、だと。
そう言った子供が、痛々しくてしょうがなかった。
優しく撫でる手が止まる。
真里亞は不思議そうに、戦人を見上げた。
「うー?」
* * * * *
「やっぱりお姉ちゃん、この世界でも楼座叔母さんに……」
縁寿が口を開くと、カケラは自動的にフリーズする。
その為、兄の苦渋の表情を、長時間見る羽目になるが、“グレーテル”には見慣れた顔。
いくら見慣れても辛いけれど、真里亞の話を聞く間くらいは堪えられる。
(そもそも、惨劇のカケラを覗くことは、苦しむみんなを見ることと同意で)
―――もしかしたら自分は、自身が“無”に狂わないように、兄達を利用していることになるのか。
それはつまり、目前の性悪魔女と同じ、ということでは。
「どうでもいいけど、自分の駒のこと考えたら?」
無意識に見ていたことが気に障ったのか――若しくは彼女は愉悦以外は全てその表情なのか――眉を寄せる。
「……真里亞お姉ちゃんは」
「ふう、そんなの止めずに見てればじきにに分かったわ。答えるのも無駄骨よ。で? 憐れなあなたを理解したのかしら」
「間違い探しじゃないって言ったくせに」
負けじと睨み付けると、痛くも痒くも無いという顔で、さらりと返す。
「あなたが第四の盤と見比べようとしたからよ。そんなことしたって意味が無い……いいえ、“そんなことをする必要が無い”と言いたかったの」
必要が……無い?
「訳が解らないわ……でもそうね。戦人お兄ちゃんがやけにお姉ちゃんと仲がいいけど。別におかしいとは思わないわ。お兄ちゃんは真里亞お姉ちゃんの現状を知ってるみたいだし、彼の性格を考えれば構うのも自然じゃない? ……何よその顔」
真剣に語る縁寿をしげしげと眺める青き奇跡の魔女。
相変わらず、人を観察対象の虫程度にしか思っていないのか。
「別に?」
ただ面白いと思っただけ。
そう心中で付け足すと、先を促す。
(本当に、この兄妹は面白いったらないわ)
「……一年に一度なら尚更でしょ。この日ぐらいはって、お兄ちゃんが思わない方が不自然だわ」
そう。
それが縁寿の知る戦人。
今思えば、彼にとって必ずしも慈しめる存在ではなかった筈の縁寿を、妹として可愛がってくれた兄。
その優しさがあったからこそ、絶望の日々に幾度となく彼の名を呼んだ。
自分が彼の“妹”であることが誇ら「クスクスクスクスクスクスクスクス…………!!」
* * * * *
真里亞と縁寿は、逞しくも海に入ると言い出した。
10月という気候は、ただでさえ寒く、尚且つ海月の生息が予想されるというのに、今は台風が近づいているとくる。
親達から監督を任された譲治達は、二人を説得して止め、その結果いじけた二人は皆から離れ砂遊びを始めた。
無論、目を離さないように見ていることが前提となるのだが。
「なぁ戦人。もう少し縁寿に構ってやれよ、ちょっと淋しそうだったぜ?」
「そうだね、真里亞ちゃんと遊んであげたい気持ちも分かるし、それが戦人君の優しさだとも知ってるけど……だからって、縁寿ちゃんを放って置くのもどうかと思うな」
戦人が真里亞の相手をする間、ずっと兄の服の裾を握っていた妹。
それに気付いていなかったのか――それとも気付いていて、気付かぬフリをしていたのか。
「気持ちはわかる、わかるよだけどさ。妹……だろ?」
「……あー、……朱志香達が、可愛がってやってくれないか?」
ぽつりと、戦人が言った。
何を言って、と胸倉につかみ掛かりかけた朱志香を、譲治が制する。
「――俺はまだ、あいつを妹とは認められねぇんだ」
その意味を、半分だけ理解していた譲治が俯いた。
多分、殆どを知っていた朱志香は、
「戦人……」
失言を詫びるように、目をギュッと閉じる。でも、それでも。
違う……筈。
(そしてそれを、お前も理解してるんだろ?)
「六年、なのになぁ」
こんなに永い月日が経ったのに。
そう考えながら、まだたったの六年だったと思い知る。
罪を雪ぎ切るには足りない。
(あいつさえいなければ、母さんは。きっと)
* * * * *
「どういうことよ」
再び凍り付く世界。
こんなに小まめに止めて、聞くことはどうせ自分でもわかりきってる筈のこと。
わざわざ確認して逃げ道を狭めているのだから、ベルンから見ればとても滑稽。
「どうって。そのままよ? 戦人はあなたを妹だと認めていなかった。それどころか」
「やめて……!」
ほら、そうやって耳を塞ぐのだから。
だから、初めから何も聞かなければ良いのに。
薄い笑いの内に、世界の快楽で愉悦な娯楽を網羅したベルンが、縁寿にそれら以上の暇つぶしを要求していることが、わからない程馬鹿ではあるまい。
「くす。あなたから聞いたのに。まあいいわ、ここからが本番よ」
ようやく惨劇らしい舞台に近づいたのではないかしら。
惨殺死体は飽き飽きしたの。
私が見たいのは歪んだ愛憎の絡み合いとそれに振り回される憐れな少女だけ。
だから存分に愉しみましょう?
(それが出来れば、あなたにとっても)素晴らしい世界だから。
――――
December.19.2009
「うー、真里亞がお世話」
「そう。名前も付けてあげるといいね」
名前、名前。
真里亞は同じことを繰り返す癖があるらしい。
名前……。真里亞はううんとひとしきり首を捻った後、名案を思い付いたとでも言うように跳び跳ねた。
「ベアトリーチェ! この薔薇ベアトリーチェって呼ぶ、うー!」
「ベアトリーチェ……ってあの?」
「うー。魔女、黄金にして無限の魔女ベアトリーチェ!」
愛しいお友達の名を付けたそれを、機嫌良く見つめる。
「いっひっひー。それで良いのかよー? 真里亞」
「うー戦人、なんで?」
「萎れた薔薇にベアトの名前付けたらあいつ怒るぜー? 『妾は萎れてなぞおらぬわー!』ってよ」
「うー、うー! ベアトリーチェ怒る! やっぱり名前変える!」
ぴょんと再び跳び上がる。
「な、何だよお前ら、魔女様に会ったことあるみたいにさ」
「何言ってるの? 当然、会ったことあるに決まってるでしょ」
「……あ、ああ、当然だよな」
朱志香は呆気にとられる。真里亞はともかく、戦人までそんな答えを出すとは思わなかったのだ。
「……付き合わせちゃってごめんなさいね、戦人君」
真里亞は母の言葉に「うー」と一度不満げに零すも、すぐに新しい名前の候補を挙げ始めた。
「うーワルギリアなら」
「悪化だな絶対」
「七姉妹達は?」
「誰かの名前じゃない方がいいと思うぜー、オリジナルのが愛情湧くぜ?きっと」
「じゃあ、"さくら"にする! それでさくたろのお友達にするの!!」
「……薔薇に桜、真里亞ちゃん良いセンスしてるなぁ」
* * * * *
海。
親達が陰鬱な“大人の会議”を始める頃、子供達は砂浜で暢気にピクニック。
クッキーを頬張りながら、話に花を咲かす。
それは、一年前の思い出話だったり、各々の最近の出来事だったりする。
話すのは専ら朱志香や戦人で、真里亞・縁寿の年少組は殆どお菓子に夢中だったが。
けれど、話題によっては違う。
例えば、肖像画の碑文――則ち魔女関連ならば、真里亞は人が変わったように――それは誇張でもただの比喩でもなく――喋り出す。
「うー魔女はいるー!」
「わ、悪かったって真里亞ぁ」
「朱志香お姉ちゃん信じてないー」
「い、いや信じてないわけじゃ……な?」
朱志香は必死で取り繕うが、演技がバレバレだということも感じていた。
元々、演技等が得意な方ではないし、証拠に真里亞の目元が安堵に緩むことはなかった。
「……別に良いよ? 魔女は"い"るんだから。何れ信じることになるからね! きひひひひひひひひひひひ」
ぺし。
「あ痛」
気味の悪い笑いを始めた真里亞の額に、戦人の左手が当たる。
「その笑いはやめろって言っただろ。魔女の存在を、無理矢理他人に押し付けるなとも言ったよな?」
「……うー、ごめんなさい」
素直に謝る真里亞に、戦人はそのまま頭を撫でて笑う。
「それにしても俺、そんなに強く叩いたつもりはないっつーか、むしろ軽くやったつもりだったんだが、痛かったか?」
「うー痛くない。つい言っちゃっただけ。……クセなの、うー」
「……悪い」
“つい、クセなの”
戦人は奥歯を噛み締める。
――聞きたくなかった。
純粋に痛かった、と言われた方が遥かにマシだと思う。
『わるくないよ、わるいのはぜんぶ』
自分、だと。
そう言った子供が、痛々しくてしょうがなかった。
優しく撫でる手が止まる。
真里亞は不思議そうに、戦人を見上げた。
「うー?」
* * * * *
「やっぱりお姉ちゃん、この世界でも楼座叔母さんに……」
縁寿が口を開くと、カケラは自動的にフリーズする。
その為、兄の苦渋の表情を、長時間見る羽目になるが、“グレーテル”には見慣れた顔。
いくら見慣れても辛いけれど、真里亞の話を聞く間くらいは堪えられる。
(そもそも、惨劇のカケラを覗くことは、苦しむみんなを見ることと同意で)
―――もしかしたら自分は、自身が“無”に狂わないように、兄達を利用していることになるのか。
それはつまり、目前の性悪魔女と同じ、ということでは。
「どうでもいいけど、自分の駒のこと考えたら?」
無意識に見ていたことが気に障ったのか――若しくは彼女は愉悦以外は全てその表情なのか――眉を寄せる。
「……真里亞お姉ちゃんは」
「ふう、そんなの止めずに見てればじきにに分かったわ。答えるのも無駄骨よ。で? 憐れなあなたを理解したのかしら」
「間違い探しじゃないって言ったくせに」
負けじと睨み付けると、痛くも痒くも無いという顔で、さらりと返す。
「あなたが第四の盤と見比べようとしたからよ。そんなことしたって意味が無い……いいえ、“そんなことをする必要が無い”と言いたかったの」
必要が……無い?
「訳が解らないわ……でもそうね。戦人お兄ちゃんがやけにお姉ちゃんと仲がいいけど。別におかしいとは思わないわ。お兄ちゃんは真里亞お姉ちゃんの現状を知ってるみたいだし、彼の性格を考えれば構うのも自然じゃない? ……何よその顔」
真剣に語る縁寿をしげしげと眺める青き奇跡の魔女。
相変わらず、人を観察対象の虫程度にしか思っていないのか。
「別に?」
ただ面白いと思っただけ。
そう心中で付け足すと、先を促す。
(本当に、この兄妹は面白いったらないわ)
「……一年に一度なら尚更でしょ。この日ぐらいはって、お兄ちゃんが思わない方が不自然だわ」
そう。
それが縁寿の知る戦人。
今思えば、彼にとって必ずしも慈しめる存在ではなかった筈の縁寿を、妹として可愛がってくれた兄。
その優しさがあったからこそ、絶望の日々に幾度となく彼の名を呼んだ。
自分が彼の“妹”であることが誇ら「クスクスクスクスクスクスクスクス…………!!」
* * * * *
真里亞と縁寿は、逞しくも海に入ると言い出した。
10月という気候は、ただでさえ寒く、尚且つ海月の生息が予想されるというのに、今は台風が近づいているとくる。
親達から監督を任された譲治達は、二人を説得して止め、その結果いじけた二人は皆から離れ砂遊びを始めた。
無論、目を離さないように見ていることが前提となるのだが。
「なぁ戦人。もう少し縁寿に構ってやれよ、ちょっと淋しそうだったぜ?」
「そうだね、真里亞ちゃんと遊んであげたい気持ちも分かるし、それが戦人君の優しさだとも知ってるけど……だからって、縁寿ちゃんを放って置くのもどうかと思うな」
戦人が真里亞の相手をする間、ずっと兄の服の裾を握っていた妹。
それに気付いていなかったのか――それとも気付いていて、気付かぬフリをしていたのか。
「気持ちはわかる、わかるよだけどさ。妹……だろ?」
「……あー、……朱志香達が、可愛がってやってくれないか?」
ぽつりと、戦人が言った。
何を言って、と胸倉につかみ掛かりかけた朱志香を、譲治が制する。
「――俺はまだ、あいつを妹とは認められねぇんだ」
その意味を、半分だけ理解していた譲治が俯いた。
多分、殆どを知っていた朱志香は、
「戦人……」
失言を詫びるように、目をギュッと閉じる。でも、それでも。
違う……筈。
(そしてそれを、お前も理解してるんだろ?)
「六年、なのになぁ」
こんなに永い月日が経ったのに。
そう考えながら、まだたったの六年だったと思い知る。
罪を雪ぎ切るには足りない。
(あいつさえいなければ、母さんは。きっと)
* * * * *
「どういうことよ」
再び凍り付く世界。
こんなに小まめに止めて、聞くことはどうせ自分でもわかりきってる筈のこと。
わざわざ確認して逃げ道を狭めているのだから、ベルンから見ればとても滑稽。
「どうって。そのままよ? 戦人はあなたを妹だと認めていなかった。それどころか」
「やめて……!」
ほら、そうやって耳を塞ぐのだから。
だから、初めから何も聞かなければ良いのに。
薄い笑いの内に、世界の快楽で愉悦な娯楽を網羅したベルンが、縁寿にそれら以上の暇つぶしを要求していることが、わからない程馬鹿ではあるまい。
「くす。あなたから聞いたのに。まあいいわ、ここからが本番よ」
ようやく惨劇らしい舞台に近づいたのではないかしら。
惨殺死体は飽き飽きしたの。
私が見たいのは歪んだ愛憎の絡み合いとそれに振り回される憐れな少女だけ。
だから存分に愉しみましょう?
(それが出来れば、あなたにとっても)素晴らしい世界だから。
――――
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